2017年11月30日木曜日

松本宇未様へ質問

ツイッターでのやりとりがぐちゃぐちゃになってしまったので、今一度私が質問したかったこと、やりとりの整理を踏まえてまとめておきます。
私からすると、私の質問にほとんど答えてもらえない、突然決めつけられるなど、困惑することが多くてちゃんとお話できなかったなと残念に思っています。

ちなみに、当然のことですが、私にも間違いや思い違いはあると思います。
その場合、それを指摘していただけたら良いと思いますし、現に四女さんの宗教的地位については間違っていたので訂正しています。

質問は分かりやすく数字で区切りました。数字の項目について「はい」「いいえ」「そう思う」「それは違う(理由)」みたいな感じで、明確に答えていただけたら分かりやすくて幸いです。


1. 詭弁と思われる件について

①四女さんが「お父さん」と呼んだ事に対する揚げ足とり
宇未さんは「聡香は、会見で父を「お父さん」と呼んだことは一度もないと言った。」などとツイートされ、四女さんの著書「私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか」では「お父さん」と呼んだと書いていて四女さんが嘘をついているとされている(2017年11月22日のツイに基づく)が、「「お父さん」と呼んだことは一度もない」とは四女さんの心情を鑑みると麻原氏の逮捕前から逮捕後に一貫して「麻原氏を父と思ったことはない」といった意味の発言であり、著作中では拘置所の面会で立場上「お父さん」と呼びかけたに過ぎないと思われます。そういった意味の発言を単に「嘘」と認定するのは揚げ足取りではないでしょうか。

②四女さんが気絶したと発言している件に対する詭弁
宇未さんは、四女さんの会見内容で三女さんが、幼い四女さんを熱湯風呂の修行の見張りをし、出ようとしたらおさえつけたことは嘘である(2017年11月22日のツイに基づく)とツイートされているが、その出来事と発言に対して「もちろん嘘だ。聡香は意識がなくなったと主張するのが好きだが、わたしは聡香が気絶するところを一度も見たことがない。」とツイされています。しかし、宇未さんが四女である聡香さんが気絶することを見た事が無いだけであり、宇未さんの見ていないところで四女さんは気絶するほどの修行という名の虐待を受けた可能性があるのではないのでしょうか。

③四女さんが教団から離れた時期についての詭弁
宇未さんは、江川さんのブログ記事(http://www.egawashoko.com/c006/000237.html)を挙げ、「果たして滝本氏は、何を根拠に、「一部報道で四女が『2007年教団から離れた』というような書き方があるが、それは違います、家族から前年に離れ、更に教祖への帰依からスッキリ離れたのが2007年です-」と書かれるのか。」と書かれています(2017年11月23日のツイに基づく)が、江川さんは2007年09月12日付で未成年後見人辞任許可申立書を提出したのみであり、内容にある「しかし、残念ながら彼女の父親を「グル」と崇める気持ちや宗教的な関心は、私が気が付きにくい形で、むしろ深まっていました。」という文言が2007年の話であるとは書いておられず、2007年09月12日付ではどこで何をしているのか分からないというのみです。これは事実とは違うことをツイされている、または提示されている情報を歪曲して判断されていることとなりますが、どのような意図があってこのような発言をされたのでしょうか。

④私の発言に対する話題のすり替え
宇未さんは、私のツイ「(四女さんの)江川さん時代の頃は、色々お辛かったのだろうなと感じますが、もう過去のことで、他人に掘り起こされてやいやい言われることでなく、当事者同士の問題かなと思います。」に対して、「ご自分が被害に遭われていないので、人ごとなのだと思います。また、聡香が記者会見を開いたのは数日前ですよ。新たな嘘が量産され、とても「過去のこと」とは思えないのですが。」とリプしていただいてます(2017年11月25日のツイに基づく)が、会話の流れからしても「過去のこと」とは四女さんが江川さんのところにいた頃のことです。なぜ数日前の記者会見と話題をすり替えようとされたのですか。


2.三女さんの立場について

①三女さん(麗華さん)はオウムから悪魔呼ばわりされているのかどうか
宇未さんは「麗華はアレフから「悪魔」として攻撃されております。宗教において、「悪魔」がどういう意味を持つかは、ご理解いただけると想います。」(2017年11月24日のツイに基づく)とツイされていますが、アレフの広義であるオウムに悪魔呼ばわりされているとは書かれていません。すなわち、オウムの教義を今も大切に思っておられる三女派と呼ばれる人たちには悪魔とは呼ばれず、むしろ信望されている可能性もあるという風に読み取ってもよろしいでしょうか。また、その後のツイで「教団」というワードも出てきますが、教団というワードのみではさらに意味が曖昧になっているため、「三女さんがオウム信者の方たち全般に悪魔呼ばわりされていて、オウムとは縁を切っている」といった解釈はできないということでよろしいでしょうか。

②三女派について全く知らないという姿勢をとられることについて
宇未さんは「三女派とは一体何ですか? 三女派という麗華も知らないものが、麗華を「肯定」した場合(この事実もわたしは知りませんが)、オウムと生活をしていることになるのですか? 茜さんは、滝本氏の書いた推測記事を元に、更に推測をして疑問を感じられるのですか?」(2017年11月24日のツイに基づく)とおっしゃられてますが、それではなぜ麻原氏の三女さんこと松本麗華さんが未だに公安から幹部認定を受け、観察処分対象となっていると思われていますか。オウム真理教の分派の中に三女派が存在し、今もカルト的に三女さんを信仰しているから公安から危険視されていると、報道からは読み取れますが、それは事実とは異なるのでしょうか。



3.オウム真理教の解釈について

宇未さんは「オウム真理教は、現在この世に存在しません。2000年に消滅しています。現在のロシアを語る場合に、ソ連とは言わないでしょう。それと、ご自分の目で見てもいないことを、信仰する相手の言葉を鵜呑みにして思考を放棄することは、それこそカルトではありませんか?」(2017年11月25日のツイに基づく)とツイされてますが、オウム真理教の後継団体・・・つまり、名前を変えただけで今もオウム信仰を続けている団体が、少なくとも現在3つあり、公安による観察処分の対象になっています。その団体をオウム真理教と呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。この考え方は、世間とはあまりにもかけ離れていませんか。


4.滝本太郎弁護士の言動について
宇未さんは「滝本氏に真心があるかどうかは、わたしにはわかりません。わたしにわかるのは、滝本氏の行動や、滝本氏が書いた虚偽の記事で、わたしたちが迷惑を被るという事実です。滝本氏の現在の行動が、わたしを苦しめています。」(2017年11月24日のツイに基づく)などとツイされてますが、
①−1滝本氏が書いた虚偽とは具体的にどの記事を指しますか。
①−2滝本氏の現在の行動は、四女さんと三女さんに関わる事であり、あなたとは直接は関係ありません。なぜあなたを苦しめているのですか。


5.松本智津夫さんの罪状について
宇未さんは「麗華は、裁判の内容を知らないから「留保」すると言っているわけではありません。きちんと当事者の主張に目を通してください。」(2017年11月25日のツイに基づく)などとおっしゃられ、松本智津夫さんの罪状認定について留保が妥当であるとの三女さんの見解を肯定されていますが、
a.松本智津夫さんが事件について何も語っていないことはありません。(麻原さんの意見陳述要旨 (1997年4月24日)
b.松本智津夫さんは裁判が進むにつれ、次第に語る事を止めましたが、元弟子の暴露が明らかに影響を与えています。このあたりの流れも裁判資料に目を通せば明らかです。
c.つまり、松本智津夫さんは、自分に都合の悪い情報から逃げたと言う風にもみれます。
d.と同時に、次第に拘禁症状のようなものもみられています。

上記a〜dから、松本智津夫さんは拘置所で拘禁症状となり、適切な治療を受けていないことは明らかですが、それ以前の段階で自分の罪の重さから逃げた可能性も高いと思われます。この裁判の内容から「松本智津夫さんの罪を留保する」と発言されるのは、無理があるのではないでしょうか。


6.宇未さんの決めつけについて
①私が滝本さんをとても信望しているような決めつけについて
宇未さんは私について「家族でもない茜さんが、滝本氏の代弁者となって」「滝本氏を盲信され、わたしが知っている事実関係について申し上げても、滝本氏の主張を繰り返されるばかりだと感じております。事情をご存じない以上、双方の情報を加味されるべきでしょう。」(2017年11月25日のツイに基づく)などとツイされてますが、
①−1 私がいつ滝本さんの代弁者になりましたか。
①−2 私がいつ滝本さんを盲信しましたか。
①−3 私がいつ滝本さんの主張を繰り返しましたか。
①ー4 私がいつ滝本さんのみの情報でお話ししている内容を決めつけましたか。

上記①ー1〜4について本当に分からないのでお答え願いたいです。もし、私にそのような素振りがあったとしたら、完全に私の過失なので、訂正し謝罪したいと思います。


②私が名誉毀損を行っているという件について
宇未さんは「茜さんご自身も、名誉毀損行為を行い、わたしたちに対する直接的な加害者になっているという事実を、ご指摘申し上げます。」(2017年11月28日のツイに基づく)とツイされていますが、私がいつどこで名誉毀損行為を行い、加害者となっているのか、具体的に教えてください。
もし、私にそのような素振りがあったとしたら、完全に私の過失なので、訂正し謝罪したいと思います。


以上です。

2017年11月27日月曜日

滝本弁護士の資料、麻原彰晃(松本智津夫)次女さんとのツイッターやりとり



滝本弁護士のブログ
正直、アカっぽいことはちょっとよく分からないのですが、オウム真理教事件とオウム真理教関連の情報に関しては、とても分かりやすくまとめられています。
特に、最近の記事「オウム集団 3つの報告書」は必読中の必読。オウム真理教事件、麻原彰晃、収監されてる人たち、そしてオウムの事件後の流れについて、ばっちりおさえられていて分かりやすいです。



で最近、四女さん(松本聡香さん・仮名)ニュースになっています。
この弁護人を努められたのも滝本さん。
麻原死刑囚の四女「父の命令で死にそうになった」、推定相続人から父母の廃除決定…「見えない縛りが消えた」

このニュースについては、よかったなー自立がんばれーという風に思いました。
教祖の子供は私と同年代で、気にかかるんですよね。




ただ、ツイッター開くのが最近ちょっと憂鬱です。

松本智津夫さん次女(松本宇未さん・仮名)。
はじめは議論する気なんてなくてただ引用RTしただけなのですが、それをリプと捉えられたのか、なんだか執拗につっかかってこられてどうしようとなっています。

と同時に、世間との認識の違い、都合の悪いことは相手を悪く言うことで隠そうとするなど、やはりオウム真理教・・・その後継団体に依存して生活されているのだなという感じが、残念ながら強まりました。

少しでも読みやすいように、togetterにまとめておきました。
上から順番に読んでいただければ時系列です。

麻原彰晃(松本智津夫)次女さんの発言とリプライやりとり


以下、補足というか、もう少し詳細に行きます。

というか、リプライをしていてもお話にならなくて困っているのです。
私の発言について、「滝本氏の言葉を盲信し、決めつけている」「滝本氏は虚偽の事実をブログに書いた」など、どこかで見たような決めつけと話の聞かなさがすごくて、リプ欄もわやになり、ちょっと私自身もまとめたいなあと感じておりまして、私なりのツッコミ、まとめてみます。

ちなみに、リプのやりとりに加え、通常のツイでも「ん?」と思ったことも入れてみました。



宇未さん)聡香は、会見で父を「お父さん」と呼んだことは一度もないと言った。
会見がはしょられているのかもしれないけど、文脈から「父の逮捕前にお父さんと呼んだことは一度もない」ということなのでは・・・?次ツイで挙げている著書の場面は逮捕後の面会時の話なので、面会時に「尊師」とか呼んでたら変だし。揚げ足取り的なツイに感じる。


宇未さん)
もちろん嘘だ。聡香は意識がなくなったと主張するのが好きだが、わたしは聡香が気絶するところを一度も見たことがない。
ニュース動画の中の発言では、「熱湯風呂に付き添っていた三女」「三女に頭を抑えつけられた」といったのみで、次女さんが「わたしは気絶するところを一度も見たことがない。」と発言しても、次女さんの見てないところで行われていたのでは?と思う。こういう逃げ道のある書き方ってどうなんだろう。


宇未さん)
・オウム真理教時代、三女の麗華と四女の聡香と、どちらが宗教的地位が高かったか。それは聡香である。

・滝本氏の理屈では、わたしは四女に従っていなければおかしい。

宗教的地位に関しては、「正大師」という「尊師」に次ぐ地位(ステージ)があったが、後付け的に正大師の上に「正報師」という地位が出来てそれが四女さんらしい。しかし、滝本弁護士がブログで指摘しているように、三女さんは『大乗のヨーガ』を成就しているそうなので三女さんのほうがやっぱり上だそうです。
(H29.11.28追記。四女さんは麻原さん逮捕前に「報身のヨーガ」を成就してるそうなのでやっぱり四女さんの方が上だそうです。この件に関しては滝本さんの思い違いかも。)
あと、諸文献を見ている感じ、やはり三女さんの方が幼少期に優遇されて育ってきたのかなという感じがあります。幼少期に、多少なりとも肯定されて育ったら、やっぱり大きくなっても親を大切にしたいものだよなと思いました。四女さんは破片入りオムレツを食べさせられたり、挙げ句5〜6歳の頃には親が逮捕されてしまうし、悪い思い出が多くて三女さんよりは冷遇されていた印象が自分の中でも強かったのかもしれない。


宇未さん)
滝本氏は、聡香が「家族から前年に離れ、更に教祖への帰依からスッキリ離れたのが2007年です」とも書いている。江川紹子氏が書かれた「未成年後見人の辞任について」egawashoko.com/c006/000237.ht… の記事の日付は、2007年09月12日。


江川さんは2007年09月12日付で未成年後見人辞任許可申立書を提出したのみであり、内容にある「しかし、残念ながら彼女の父親を「グル」と崇める気持ちや宗教的な関心は、私が気が付きにくい形で、むしろ深まっていました。」という文言が2007年の話であるとは書いていない。2007年09月12日付ではどこで何をしているのか分からないというのみ。
こういう歪曲された読み方をされるのは江川さんにもよくないと思う。


宇未さん)
麗華はアレフから「悪魔」として攻撃されております。宗教において、「悪魔」がどういう意味を持つかは、ご理解いただけると想います。

※麗華・・・三女=アーチャリー=松本麗華(本名)さん

「アレフから悪魔として攻撃」・・・ほほう、と思ってしまう。
滝本弁護士の記事や報告書からみるに、新たにオウムの後継団体と認定された「山田らの集団」は三女派であるとのこと。また、一人オウム状態の方もたくさんいて、「オウム」は「アレフ」以外にもたくさん存在していることとなる。「アレフ」のみからは悪魔扱いかもしれないが、オウム信者さん全体からみたら三女さんを信望されている方は多いとみられる。


宇未さん)
麗華自身が教団と関わりたくないと考えているというのをおいても、教団から「悪魔」扱いされている麗華が、どのように教団と関わり、教団と生きていけるとお思いですか?


この「教団」も何を差すのか、言葉がさらに曖昧になっている。
さらに、


宇未さん)
オウム真理教は、現在この世に存在しません。2000年に消滅しています。現在のロシアを語る場合に、ソ連とは言わないでしょう。それと、ご自分の目で見てもいないことを、信仰する相手の言葉を鵜呑みにして思考を放棄することは、それこそカルトではありませんか?


マジか・・・
思わず絶句してしまった。この認識、さすがにやばいのでは・・・
思わずこう返しました。

私)えーと…世間的にはオウム真理教の後継団体がアレフとひかりの輪と山田らの団体と呼ばれてるものなのですが、あと一人オウム状態になられてる方とかおられるわけでして、名前が変わってるだけでオウムはまだ存在するというのが世間一般的な考え方となりますよ…

しかし、経緯を見ていただけるように、オウムはもうない、ロシアをソ連と呼ぶのと同じという謎理論で応戦しようとしてこられるので、なんかもういいやとなってしまいました。


宇未さん)
三女派とは一体何ですか? 三女派という麗華も知らないものが、麗華を「肯定」した場合(この事実もわたしは知りませんが)、オウムと生活をしていることになるのですか? 茜さんは、滝本氏の書いた推測記事を元に、更に推測をして疑問を感じられるのですか?


もうこの発言に泣きそうになったのですけども、こうまでしないと生きていけないのかなあ、この人たち・・・
三女派の存在を必死で、こんな私なんかの一般人の小物に対しても否定して、都合の悪いことは知らぬ存ぜぬで・・・これじゃあ話にならないです、本当に。
ちなみに、私は三女派は滝本さんからの情報のみで「ある」と言っているのではなく、実際にネットでは書けないような所とか人から話聞いて多角的にみて「あるんだなあ」と思っています。


私)
滝本さんは、ちょっと行きすぎちゃうとこも見られますが、まごころある方だと思っています。なにせ、坂本弁護士の事件の頃から教団に真摯に関わっておられますから…


宇未さん)
滝本氏に真心があるかどうかは、わたしにはわかりません。わたしにわかるのは、滝本氏の行動や、滝本氏が書いた虚偽の記事で、わたしたちが迷惑を被るという事実です。滝本氏の現在の行動が、わたしを苦しめています。過去の功績を謳われても、現在は救済されません。


私が本当に滝本さんすごいなと思うところは、同僚の坂本弁護士が殺されて、復讐や個人的感情にかられすぎることなく、オウム真理教に真摯に関わろうとされてきたところです。坂本弁護士事件の概要から、滝本弁護士の動き、ちょっと調べたら出て来るので、そういうことにちょっとでも触れてほしいな、と思ったらいただいたリプはこれでした。滝本さんのことを少しでも知ろうとされたら、こんな「わかりません」みたいな全否定出て来るかなあ、残念です。
で、滝本さんは弁護士なので、職業倫理も当然お持ちですし、嘘ばっかり発表してたら職を失います。さらに、この何十年もの関わりから、今更嘘や適当な発言はされない、してもメリットないと思いますので、嘘だと決めつけることは早計としかいいようがありません。
さらに、「迷惑を被る」とは、よくおっしゃられてますがなぜなんだろうといつも思います。
例え誰かに嘘を疲れても、多少は弁明した方がいいですが、まあ、嘘つきは冷静に対処して無視するしかないと思います。なぜこんなに感情的に、一般人にもつっかかってこられるのか?疑問です。
家族だったとはいえ、四女さんとは道を違えた、お互い元気にやってる、それでいいじゃんと思います。

もうこれは私なりの悲しい予想なのですけども、三女さん、次女さんはやはり三女派と呼ばれるオウムの後継団体やオウム信仰のある方たちと繋がっていて、その方たちからなんらかの利益を得ている、だから、三女さんの考え(事件は弟子の暴走、麻原は事件を起こしたかどうか不明といったオウム信者さんが好きな考え方とか)を否定する人や過去のよくなかったことを暴露するなど都合の悪い事を言う人を黙らそうとする・・・

今回の出来事でそれが確信にかわりつつありとても悲しい。

本当に滝本さんの行動だけが、次女さんたちを苦しめているのだろうか。


宇未さん)
裁判資料とは何を言っておられますか。麗華が「留保」すると語っているブログの記事を、きちんと読んでおられますか? 麗華は、裁判の内容を知らないから「留保」すると言っているわけではありません。きちんと当事者の主張に目を通してください。

私)
一連の事件の裁判資料をですね、きちんと読んで、理解したらば、留保という結論になるのは、いささか無理があるんじゃないかということです。今は死刑囚の方に借りパクされたのですが、麗華さんの本も読ませていただいてます。ちなみに死刑囚の方もちょっとこの主張は無理じゃないかなと仰られました。


宇未さん)
・わたしは、麗華の主張も理解できます。法によって罪を裁くのであれば、それは憲法や法律を遵守したものでなければならない。父は裁判を受けられていません。父に治療を施し、きちんと裁判を受けさせたい。適正手続に則った裁判の結果が出るまで、「留保」する。

・当事者である父が語れていないというのは、裁判史上でも異常な出来事です。また、刑事訴訟法を勉強すればわかることですが、共犯事件の場合、共犯者の自白は自己の刑事責任を免れ、または軽減されることを企図して第三者を巻き込むなどの虞があり、誤判が生じる危険性があると言われています。

・共犯者とされる方たちが、いかに洗脳されていた、マインドコントロールされていた、麻原の指示は絶対だったと言ったとしても、それが巻き込みでないとは言い切れません。だからこそ、父は裁判を受ける必要があるのです。



私)
松本智津夫さんははじめ裁判を受ける能力を有してましたが、元弟子の暴露などあり都合の悪い立場になってしまい、裁判を自ら放棄したようにも見られます。そのような態度も加味された上での事実の認定、判決なんだと思います。


宇未さん)
父は、病気が悪化する直前、弁護側の反対尋問権を放棄したのです。証人尋問を妨害した訳ではありません。また、法廷にオムツをつけてこられ、言葉もまともにしゃべれない被告人がいたら、「そのような態度」を加味して判決を下すことは許されません。



さらに、「裁判資料をそれなりに読めば、麻原の罪を留保するという結論にいたらないのでは?」という私の指摘について、こちら。
麗華さんのブログも本(宮前さんに借りパクされてるけど)も読んでますが、やっぱり私は上記の結論に達します。
また、第一回目の審理から法廷にオムツをつけて来たわけではないので、やはり麻原氏の責任能力が一貫して無いみたいな言い分は無理があるのではと思います。みなさんご存知のように証人尋問も妨害していますね(青沼陽一郎著「オウム裁判傍笑記」なんかに詳しい)。都合の良い事実と記録のみ取り出して読んでいるのではないかなあと、それじゃ昔のオウムと一緒ですよと。


宇未さん)
滝本氏を盲信され、わたしが知っている事実関係について申し上げても、滝本氏の主張を繰り返されるばかりだと感じております。事情をご存じない以上、双方の情報を加味されるべきでしょう。滝本氏は、わたしや麗華と親しく会話をしたこともなく、実情を知る立場にありません。


突然私が滝本さんを盲信しているというリプがきたので、びっくりしました。びっくりして「気持ち悪い」と言ってしまいました。滝本さんごめんなさい。
また「滝本氏の主張を繰り返されるばかり」→どこが?そもそも「主張」ってなんやねん・・・ただのリプライを主張と言い換えられるとなんか怖い。
「事情をご存じない以上双方の情報を加味されるべき」→もちろん加味した上でお話しています。
「滝本氏は、わたしや麗華と親しく会話をしたこともなく」→親しく会話したからといって実情を知るかといったらそうではないでしょう。


私)
江川さん時代の頃は、色々お辛かったのだろうなと感じますが、もう過去のことで、他人に掘り起こされてやいやい言われることでなく、当事者同士の問題かなと思います。
宇未さん)
ご自分が被害に遭われていないので、人ごとなのだと思います。また、聡香が記者会見を開いたのは数日前ですよ。新たな嘘が量産され、とても「過去のこと」とは思えないのですが。

私が言いたかった「過去のこと」は当然「2007年まで江川さんのところに居て逃げ出したこと」なので、こういう揚げ足取り的なリプライもなんかすごいな、SASUKE?って思ってしまう。
で、私が被害に遭っていないから余計なことを言うなと言われるけど、そもそもから言っているように、私は感じたままにツイートしているだけなので、その自由なツイをなぜ封じられようとされねばならないのか、イヤなら見なきゃ良いのだし、議論できないなら無視すればいい。これが疑問だし、ある意味私にとっても被害です。


その他にも、細かい単語の使い方などにつっかかってこられたりされて、「これ、カルトの人のリプでよく見るやつ」と感じました。

で、そんなことばっかりになってきたので、答える気があるならもう一度私の発言を読んでほしいなとお伝えしたのですが、やはり盲信してるとか決めつけてくるので、お話するのイヤになっちゃいました。

ただ、まとめてみたいと思ったのでまとめてみましたし、この記事を宇未さんが読まれた上で、盲信などの決めつけでなくなにかご意見があるならば賜りたいと思います。


本日は以上です。

2017年11月17日金曜日

何度目だひかりの輪twitter攻撃2017

もう名物みたいになってきているのですけども、年の終わりも押し迫ったこの時期、またひかりの輪がSNSでやらかしているのでウォッチしました。

これまでひかりの輪がどれだけSNSでやらかし続けて来たかは、私のブログのラベル#ひかりの輪 のやつや、まとめなんかをご覧ください。

ひかりの輪(代表:上祐史浩)はオウム真理教?嘘つき?最近の動向まとめ


※でてくるツイッターのキャプはユーザー名などを伏せていませんが、不都合がありましたら対応しますのでおっしゃってください。

ではなりゆき。


1.ひかりの輪は信者となった人のキャッシュカードをあずかって勝手にお金をおろしていたらしい。








どう考えてもこれは窃盗かなにか、刑事罰的なやつなのでは・・・?


2.これらのひかりの輪アンチツイが増えるいつものごとくひかりの輪の幹部か上祐本人が作ったと思われる複アカ(「ゆきの気持ちが分かる顎」)が登場。名前からして煽る気まんまん。現在はもちろんアカ消し逃亡。
下品にパワーアップした誹謗中傷を繰り返す。




ゆきさんの言う事を根拠なく虚言と言ったり、いつものごとく論点をずらし、どうしても自分が悪いと認めようとしません。


3.エスカレートしてゆく言動。


「地獄に落ちる」「本当やばいから」は、団体に服従しないといけないという警告・脅迫でしょうか。カルト丸だしです。

更に、われらがインコの会会長に脅迫まがいの発言。




夜道に刺されたりするんでしょうか。こわー


それにしても、このような攻撃は何のためになるのでしょうか。

・嫌な気持ちや辛い思い出を思い出させることでツイッターをやめさせる。
・こんなこと続けたら地獄に落ちるとか言って団体に戻るようにしむける。
・何かすごい後ろ盾があってゆきさんの件やその他の件で訴えられたり社会的に不利になると考えていない。
・オウム事件末期にみられた破壊衝動(もうどうにでもなれ、とにかく何かを破壊したい、全てを破壊すればきれいに再生されて選ばれている自分たちは救われる)。

などなど、色々考えてみましたがよくわかりません。

ただ、ひかりの輪はやっぱり危険な団体だなと改めて思う次第です。

本日は以上です。

2017年3月14日火曜日

日本脱カルト協会に入れてもらいました。

最近いっちばん嬉しかったことです。
日本脱カルト協会に入れてもらえました!!!
嬉しい!!!がんばるぞ!!!

日本脱カルト協会

日本脱カルト協会といいますのは、みなさんもうご存知だと思うのですけども、上記のHPに詳細があります。偉大な協会すぎてとてもわたしの口からは説明できません。勉強不足ですみません。

それにしてもこの集団健康度チェックとかすばらしいですね。
http://www.cnet-sc.ne.jp/jdcc/GHI/index.html

このDVDもすばらしいなあ。
http://www.jscpr.org/archives/137

ということばっかり言っていたら「脱カルト協会がカルトなのでは?」と言われそうですが、そういう人はカルトの定義をしっかり学んでください。

というか実際fb(鍵アカ)で報告したら、知人にそういわれて戸惑いました。まだまだ日本ではカルト問題の理解が甘いのかなあと思います。

できることから少しずつになりますが、カルト・洗脳・マインドコントロールに関する問題がどんどん知られて行ったらいいなと思います。そのためのお手伝いも出来るだけやっていけたらと思っております。


近況・・・
なんか最近ピアノが楽しいです。久しく弾いていなかったので、もう弾けないんじゃないかと思ってたのですが、案外いけました。今はショパンに挑戦中です。
と楽しみつつも、連日の遊びや飲み会で数日くらいサボったりします。
でも、サボっちゃったなあと思いつつ弾いてみると、案外この間より出来ていたりするのです。とても不思議です。
小さい頃は、楽器でも勉強でも毎日毎日根詰めて練習するものだと教えられていましたが、気分が乗らないとか、やる気が出ない時は別にやらなくていいんじゃないかと思いました。
煮物を一日置いたらおいしくなったり、アイデアについていったん離れて冷静になったら、なんだか良い方向に向かうときってありますよね。
あんまり沸騰し続けすぎるのはよくないなーと思います。

というわけで、これからもよろしくお願い申し上げます。

2017年2月22日水曜日

宮前一明さんによる上祐史浩氏批判-坂本弁護士の文言について2

こちらの記事 宮前一明さんによる上祐史浩氏批判-坂本弁護士の文言について に付随して、宮前さんから追加の文章がきましたのでupいたします。




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改めて、当時(平成元年10月頃)上祐とA弁護士が麻原の居る杉並区のKマンション(当時家賃50万円)に報告に来たとき、私と麻原と、その他数名(早川さんとIHかも)の前で、上祐の話した内容は、30分前後はあった筈。その中で、最後の「坂本弁護士さんとの激論の終盤にて、上祐が『ならば、わたし(上祐自身)でも親が家に帰れと言えば帰らなければいけないのですか!』」と。すると『そうだ!親が帰れといえば子供は従うべきだ!』と。こんなことまで、あの弁護士は言うんですからね。もう話にならないなァー」と。(わたしにでさえ、こんなことを言うんですからねーという言葉も上祐は行っていた記憶もある。)

坂本弁護士は、確か、既に平成元年の夏頃(もしかしたら5月かも)から動いており、最初は、出家サマナのY(女性で18歳くらい)さんの親の代理で、一度、富士宮に来て、オウムのA弁護士と早川さんとYさんが、会話をしてます。新實君も一緒だった。

その時は、やはり会話どころか平行線のまま、ケンカ別れの口調で終了し、早川さんが、Yさんの腕をつかんで引っぱり戻したもの。要するに、坂本弁護士は、未成年の子供たちを出家生活から、親元に戻す活動が中心でその為に、無料でもやると相当に熱心でした。(しかし10月の親たちの集いでは一家族に付き、12万〜15万を提示していたとか。)

いずれにせよ、出家した未成年の子供たちを、どうやって取り戻すかでA弁護士とのコンタクトも頻繁だった。法律的にも、可能性もあると踏んでいたのは確か。

A弁護士は、子供の自由意志の尊重で押し切る姿勢もあり、麻原は、20歳になるまで各支部に転居させ、時間稼ぎをするつもりだった。(それでも多数の未成年者がいるし、増加中でもあった)※あくまでも、文句を訴えて来る親御さん対策の一つ。

右のような訳で、坂本弁護士さんと上祐(とA弁護士)との激論の内容は未成年のサマナに対する内容が中心です。当日、横浜法律事務所での対話中、いつまでも平行線であるのは仕方なく、更に、宗教が絡んでいるのでややこしい。そんななか、上祐の『ならば、わたしでも親が家に帰れと言えば子供は従うべきなのか!』で、怒り心頭に達すと。上祐は当時26歳で、幹部のひとりで衆院選に立候補する立場の男。坂本弁護士さんの熱意が仇となったとも言えます。残念です。


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大前提として、上祐氏と坂本弁護士の口論内容には「未成年の出家」があったようです。しかし、いくら逆鱗に触れたといって殺人計画を立てるまでにいたるものなのでしょうか。わたしには理解できません。
当時の詳細を教えてくださる宮前さんに感謝です。

2017年1月27日金曜日

ひかりの輪が絶対謝らないDMを公開します。

こんにちは。
今回、前回の記事「インコの会批判について」の続きのようなものになります。

ことの発端は、前回記事に書いたように、ひかりの輪の「ある会員」と名乗るアカウントが、インコの会の代表やメンバーについて誹謗中傷を行っていました。そして、ある会員さんはツイッターもやっていたので、わたしはインコの会としてリプライで誹謗中傷をやめてくださいとお伝えしました。

そのある会員さんのブログやツイッターは、現在消えてしまったので(アカ消し逃亡というやつでしょうか)、正確な情報は分からないし覚えていないのですが、確かリプライでいろいろとやりとりをしたあげくに、「今後ともよろしくお願いします。」と言われたのですが、その直後にアカウントが消えたので、結局よろしくお願いできなかったのが残念でした。

ある会員さんのアカウントが消えた日の夜中、日付が変わった3:26に、「ひかりの輪広報」から、DMが届きました。

以下、そのやりとりを転載いたします。
ちなみに、藤倉善郎総裁によると「広報名義で、なおかつ個人名も明らかにしない文章は「私信」ではないって扱いでいいと思います。広報が組織の広報活動として、とくだん秘密にするという約束もせずに送ってきた文章ですから。」ということで、公表することに問題は無いと判断しております。





はじめにきたDMです。「ブログ・ツィッターをやっていた会員」とは、冒頭の「ある会員」さんのことだと思いますが、ある会員さんのためにこんな夜中に長文DMを送る熱心さ・・・この情熱をもう少し別のところへ傾けられないものでしょうか。
たまたま、この日は夜中に起きていたので、するっとお返事をしておきました。



その後のやりとりです。




どうしても中山さんを不倫野郎呼ばわりしたいのでしょうか。
でも、はじめに証拠として送って来た証拠から、既にひかりの輪の方の言い分がおかしいことが分かっているのです。

つづきます。

ちょっとこの辺から藤倉さんのテコ入れをしてもらっています。
耳より情報を入れてくれと言われたのもそうです・・・耳寄りかどうかわかりませんが・・・


というわけで、インコの会の代表、中山尚さんをあくまで不倫野郎と結論づけたいようですが、それは虚偽であるということがわかったので、インコの会に謝罪いてほしいと告げましたところ


なんだかはぐらかされました。以降、謝罪をしてほしいと粘ったのですが・・・





以上、これ以降ひかりの輪広報さんからの連絡はありません。

わたしやインコの会から言いたい事は返事の中に全部書いたので、読んでいただけたらと思いますが、ひかりの輪は、人の事を不倫野郎だ不倫野郎だと騒ぎ立てて、それが間違いだったと分かったときには謝罪もせず、「女性問題なんだからほとんど不倫に決まってるじゃ〜ん」という感じで強引な論理を展開して全く考え直しも反省もしないところに愕然としています。

最後に、中山さんの関連ブログを貼っておきます。
本文中にあるように、不倫をしたとか、それによって出入禁止になったことに腹を立てているとかいう記述は一切ありません。何度読んでも心に響くブログだと思います。

張りぼてのシバ神③
命の選別


本日は以上です。

2017年1月19日木曜日

インコの会批判について

インコの会 HPを立ち上げてしばらく経ちました。みなさま、ご利用いただいていますでしょうか。
といっても、HPの内容自体はまだあまり充実しておりませんので、ご了承ください。

さてさて、インコの会を立ち上げてから、ひかりの輪のアンチに対する活動が活発になってきたように思います。

ツイッターの擁護アカウントが増えたり、
アンチの立場の人を攻撃するアカウントが増えたり、
「ひかりの輪広場」なる謎ブログが立ち上がったり、
ある会員のつぶやき」なるこれまた謎ブログが立ち上がったり・・・

いちいち反応するほど暇ではないので、インコの会の山田の立場といたしましては、堂々と構え、「ひかりの輪のやってることは良くないんじゃないかなあ」という態度を貫いていきたいと思っております。

でもね、「ある会員のつぶやき」はちょっとひどいです。
イニシャルトークにしてるけども、完全にインコの会と代表の中山尚さんの悪口を書いています。

まあ、ある会員と名乗る方自体にもとても違和感があるのですが・・・
「大阪に住んでいる女性」の体でブログを書かれていますが、口調、話の持っていき方、詳しさ、陰湿な感じがまんまひかりの輪の幹部や代表な気がしてなりません。まあ、スタッフの誰かが書いているにしろ、ジョジョのスタンドのように代表が構えてるんだろうという感じがします。
まず「ある会員」としながら実際は幹部や代表が書いてるというのは嘘じゃん、ダメじゃん、と思います。

1つめのエントリーを見てみましょう。
http://ameblo.jp/sunshineblue123/entry-12239019573.html

>まず、NHさんが、ひかりの輪は(過去のオウムの)反省が足りないと言っている点です。
というのは、私たちから見ると、N・Hさんこそ、事件後にオウムに入信したひとです。

NHさんというのは前後関係から言っても中山尚さんでしょう。
で、この文章なんですけども、「中山さんが反省が足りないと言っている」としつつ、「というのは、私たちから見ると、N・Hさんこそ〜」と、突然中山さんの話題にすり替えています。中山さんの反省が足りないという指摘に対する構えは何もないんかーい。

まあそういうわけで、まんまと中山さんの悪口にすりかえて話は続きます。
まず、中山さんの性格がオウム的だったということですが、過去のことなので現在そんなにねちねち言われることではないと思います。中山さんの経歴を簡単に紹介させていただくと、オウム真理教に入信し、アレフ・ひかりの輪を経て、団体の間違いに気づき、悩んだ末インコの会の代表に就任された方です。なので、そりゃあ過去にオウム的なことがあったとしても「そのときはそりゃそうだったかもね」という話です。後の方に出てくる、反アレフの活動に消極的だったという話も、中山さんはずっと在家信者だったので、そんなに積極的に活動しなくていいじゃんとしか思えません。いきなり過去の話を蒸し返して悪口にしているところに、早くもひかりの輪から中山さんへの悪口のネタが枯渇してるんじゃないかと感じます。

>また、NHさんは、ひかりの輪をずっと批判していますが、ひかりの輪に比べ、「アレフ」のことは批判しないし、麻原の三女・松本麗華氏のことは、称賛したり擁護したりしていますす。

いますす。はい、お得意の誤字出ましたね。
内容について、中山さんが松本麗華さんのことを擁護してるということですが、
「いいじゃん!個人の勝手じゃん!」
という感想しか浮かびません。
エントリー1つめにして、麗華さんの悪口まで織り込んでくるとは、陰湿ですね。
ちなみに麗華さんについても、過去のことなのでそんなに蒸し返して言わなくてもいいじゃんと思います。確かに、麗華さんには、現在語ってないこと、考えてないこと、語るべき・・・というか、語った方がいいんじゃないかなと感じる部分もあります。でもそれは麗華さん自身と当事者の問題であり、ネット上でよくわからないひかりの輪会員にぐちゃぐちゃ言われることは無いと思います。

>そういえば、これは、日刊カルト新聞のFさんも同じです。「ひかりの輪」にまとわりついて批判していますが、「アレフ」のことには関わらずに、まとわりつかずに、一切叩きません。まあ、Fさんは悪ふざけしているのかもしれませんが・・・・。

やや日刊カルト新聞の藤倉さんにまで悪口の手をのばしてきました。
「アレフ」批判をしないのに「ひかりの輪」批判をするのおかしくない?と。おかしくないです。というか、両方批判してます。
ひかりの輪はよく「うちばっかり叩いてアレフはどうなんだよアレフは〜!!」と言い出しますが、なんで未だにアレフと比べてるんでしょうか。もうひかりの輪は独立してるんでしょう?アレフを必要以上に意識してると「やっぱオウム真理教同士気になるんだな」と感じます。

>Nさんは、まだ麻原・オウム信仰が残っていているのでしょうか?
なぜこれまでの文章から、信仰が残っていると決めつけようとするのでしょうか。ひどい言い方だと思います。


最後の二段は、突然公安調査庁の話になってしまいました。
初めて読んだ人は何がなんだかわかんないと思います。

わたしからしましたら、公安のスパイをしていた?としても別によくない?と思います。
というか、ひかりの輪は公安調査庁がスパイをもぐりこませなきゃいけない位に、ヤバイ団体なんだなという意識が強まります。

以前、ひかりの輪の外部監査委員の方が無免許運転で逮捕された時もそうでしたが、団体は犯人探しやスパイ探しと排除を積極的に行おうとします。
すべての人を敵味方に分けて、怪しい人は嫌がらせをして排除していったら、後は誰が残るのでしょう。上祐氏だけ?こういうのを裸の大将って言うんですよね。

こちらがなんかちょっと批判までいかなくても、「こうしたほうがいんじゃない?」というニュアンスで書いても、「団体の悪口だ!あいつは敵だ!マーラだ!」という感じになってしまって残念です。こういう流れがまだまだカルト的だからです。

ちゃんとした団体・組織なら、もっと周囲と仲良くなれると思うし、さらに仏教団体なら「中道」を意識すると思う。こんなケンカごしみたいなことしないと思う。

インコの会やわたしは、ひかりの輪に悪口も言ってないし、ネットで誹謗中傷したりもしてません。
向こうが曲解して、突然「攻撃だ!」と言って攻撃してくるばっかで逆に怖いです。

こういうの、マジでやめたほうがいいと思います。

ブログはまだまだ続き、つっこみ所が超いっぱいあるのですが、いちいち文章を精査するほど暇じゃないので細かくは書きませんが一点だけ。

2つめのエントリーで中山さんが不倫をしていたという話をドヤァ・・・とばかりに暴露してますが、これ名誉毀損になるんじゃないでしょうか。
真相はどうかは知りませんが、中山さんの過去を掘り下げてネットに書くのはよくないことだと思います。
中山さんが不倫をしていた→悪い奴だ→インコも悪い団体だ という飛躍もびっくりです。不倫は絶対悪なのかどうか、その辺は意見が分かれるところだとは思いますけども。そういえば、ツイッターで男性の方とリプしてると「茜はあいつと不倫している」と陰口言われたことがあります。リプするだけで不倫とは・・・戒律きびしい・・・

総合しまして、最近の動きを見るに、ひかりの輪は本当に怖い団体だなと思いました。
被害のご相談はインコの会まで。メール:stophikarinowa@gmail.com

本日は以上です。

2017年1月18日水曜日

宮前一明さんによる上祐史浩氏批判-坂本弁護士の文言について

以前、宮前さんの記事(http://akaneyamada03.blogspot.jp/2016/12/blog-post_29.html)をupしたときに、感想のツイートなどをご本人へお伝えしたところ、このような説明がきました。

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 坂本弁護士に「親元に帰りましょう」(本当の文言「親が帰れといえば子供は従うべきだ!」です)と言われて上祐が激怒したって話だけど、怒りのツボがよくわからんな。
←この点についての旨。平成元年の頃は、親離れ子離れの、社会人としての峠(絆を越える)をクリアーしているかいないかというステータスのようなイメージを以て、大人か子供のままか?と他人を判断していた頃です。テレビでは、冬彦さんブームで、マザコンに対する男性へのイメージが、どのタイプか?と女性が判ずる世間。
 上祐が激怒したのは、20才を過ぎた立派な成人男子に対して、その親がああしろ、こうしろと従うことがあるものか!という意味です。20才過ぎれば人生は、自分自身の責任。判断もすべてが自分がするもの。どうして、親の云うことをきく必要があろうか!法律家の弁護士が、よくも常々とそんな文言を吐けるな!と怒ったのです。隣にはA弁護士も一緒に居ました。


元ツイートはこちらです。

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冬彦さんブームというのが分からなかったので、ググったらこんなリンクが出てきました。https://matome.naver.jp/odai/2141550951600274801
冬彦さんはとてつもないマザコンだったようです。


坂本弁護士の「親が帰れといえば子供は従うべきだ!」という文言は、前後のセリフが分からないのでこれだけで判断することは難しいですが、どうも現場は言い合いのような雰囲気になっていたようです。


20才を越えたら即成人、という考え方もどうかなと思いますが、年齢としては、だんだんと責任ある大人になろうと、自然と親子離れをしてゆくのが自然だと思います。
ただ、気になるのが、上祐氏はなぜか成人した人についてしか述べていないということです。この頃既に、高校生の井上嘉浩さんをはじめ、成人していない高校生・大学生の方も数多く入信させられていたはずです。さらに、二世と呼べる入信者の子供もいたでしょう。教祖の子供たちも未成年です。20才を過ぎたいい大人が、親の言う事に従い続けるのは滑稽ですが、教団内には未成年もたくさんいて、なんかオカシイ雰囲気だったんじゃないかということが、世間に問題視されていた、そういう時代だったのではないかと推測しています。また、この推測が正しければ、上祐氏はまたもや論点をずらして話をしていたのかも、と思ったりします。

上祐氏が激怒し、ポアを肯定するまでに感情が高ぶってしまったことについては、わたしの推測ですが、坂本弁護士との関わりの中で、何か上祐氏自身の家族問題とか、深い問題に触れてしまったのではないかなと思っています。出家者だからとか、幹部だからとかいう表面的なことは、団体の中の地位と名誉を重んじる彼にとっては二の次なんじゃないかと。なんというか、よっぽどの何かがパーソナリティに触れないと、いきなりもう、この人を殺してしまおう、とならないような気がします。

本日は以上です。