2017年1月27日金曜日

ひかりの輪が絶対謝らないDMを公開します。

こんにちは。
今回、前回の記事「インコの会批判について」の続きのようなものになります。

ことの発端は、前回記事に書いたように、ひかりの輪の「ある会員」と名乗るアカウントが、インコの会の代表やメンバーについて誹謗中傷を行っていました。そして、ある会員さんはツイッターもやっていたので、わたしはインコの会としてリプライで誹謗中傷をやめてくださいとお伝えしました。

そのある会員さんのブログやツイッターは、現在消えてしまったので(アカ消し逃亡というやつでしょうか)、正確な情報は分からないし覚えていないのですが、確かリプライでいろいろとやりとりをしたあげくに、「今後ともよろしくお願いします。」と言われたのですが、その直後にアカウントが消えたので、結局よろしくお願いできなかったのが残念でした。

ある会員さんのアカウントが消えた日の夜中、日付が変わった3:26に、「ひかりの輪広報」から、DMが届きました。

以下、そのやりとりを転載いたします。
ちなみに、藤倉善郎総裁によると「広報名義で、なおかつ個人名も明らかにしない文章は「私信」ではないって扱いでいいと思います。広報が組織の広報活動として、とくだん秘密にするという約束もせずに送ってきた文章ですから。」ということで、公表することに問題は無いと判断しております。





はじめにきたDMです。「ブログ・ツィッターをやっていた会員」とは、冒頭の「ある会員」さんのことだと思いますが、ある会員さんのためにこんな夜中に長文DMを送る熱心さ・・・この情熱をもう少し別のところへ傾けられないものでしょうか。
たまたま、この日は夜中に起きていたので、するっとお返事をしておきました。



その後のやりとりです。




どうしても中山さんを不倫野郎呼ばわりしたいのでしょうか。
でも、はじめに証拠として送って来た証拠から、既にひかりの輪の方の言い分がおかしいことが分かっているのです。

つづきます。

ちょっとこの辺から藤倉さんのテコ入れをしてもらっています。
耳より情報を入れてくれと言われたのもそうです・・・耳寄りかどうかわかりませんが・・・


というわけで、インコの会の代表、中山尚さんをあくまで不倫野郎と結論づけたいようですが、それは虚偽であるということがわかったので、インコの会に謝罪いてほしいと告げましたところ


なんだかはぐらかされました。以降、謝罪をしてほしいと粘ったのですが・・・





以上、これ以降ひかりの輪広報さんからの連絡はありません。

わたしやインコの会から言いたい事は返事の中に全部書いたので、読んでいただけたらと思いますが、ひかりの輪は、人の事を不倫野郎だ不倫野郎だと騒ぎ立てて、それが間違いだったと分かったときには謝罪もせず、「女性問題なんだからほとんど不倫に決まってるじゃ〜ん」という感じで強引な論理を展開して全く考え直しも反省もしないところに愕然としています。

最後に、中山さんの関連ブログを貼っておきます。
本文中にあるように、不倫をしたとか、それによって出入禁止になったことに腹を立てているとかいう記述は一切ありません。何度読んでも心に響くブログだと思います。

張りぼてのシバ神③
命の選別


本日は以上です。

2017年1月19日木曜日

インコの会批判について

インコの会 HPを立ち上げてしばらく経ちました。みなさま、ご利用いただいていますでしょうか。
といっても、HPの内容自体はまだあまり充実しておりませんので、ご了承ください。

さてさて、インコの会を立ち上げてから、ひかりの輪のアンチに対する活動が活発になってきたように思います。

ツイッターの擁護アカウントが増えたり、
アンチの立場の人を攻撃するアカウントが増えたり、
「ひかりの輪広場」なる謎ブログが立ち上がったり、
ある会員のつぶやき」なるこれまた謎ブログが立ち上がったり・・・

いちいち反応するほど暇ではないので、インコの会の山田の立場といたしましては、堂々と構え、「ひかりの輪のやってることは良くないんじゃないかなあ」という態度を貫いていきたいと思っております。

でもね、「ある会員のつぶやき」はちょっとひどいです。
イニシャルトークにしてるけども、完全にインコの会と代表の中山尚さんの悪口を書いています。

まあ、ある会員と名乗る方自体にもとても違和感があるのですが・・・
「大阪に住んでいる女性」の体でブログを書かれていますが、口調、話の持っていき方、詳しさ、陰湿な感じがまんまひかりの輪の幹部や代表な気がしてなりません。まあ、スタッフの誰かが書いているにしろ、ジョジョのスタンドのように代表が構えてるんだろうという感じがします。
まず「ある会員」としながら実際は幹部や代表が書いてるというのは嘘じゃん、ダメじゃん、と思います。

1つめのエントリーを見てみましょう。
http://ameblo.jp/sunshineblue123/entry-12239019573.html

>まず、NHさんが、ひかりの輪は(過去のオウムの)反省が足りないと言っている点です。
というのは、私たちから見ると、N・Hさんこそ、事件後にオウムに入信したひとです。

NHさんというのは前後関係から言っても中山尚さんでしょう。
で、この文章なんですけども、「中山さんが反省が足りないと言っている」としつつ、「というのは、私たちから見ると、N・Hさんこそ〜」と、突然中山さんの話題にすり替えています。中山さんの反省が足りないという指摘に対する構えは何もないんかーい。

まあそういうわけで、まんまと中山さんの悪口にすりかえて話は続きます。
まず、中山さんの性格がオウム的だったということですが、過去のことなので現在そんなにねちねち言われることではないと思います。中山さんの経歴を簡単に紹介させていただくと、オウム真理教に入信し、アレフ・ひかりの輪を経て、団体の間違いに気づき、悩んだ末インコの会の代表に就任された方です。なので、そりゃあ過去にオウム的なことがあったとしても「そのときはそりゃそうだったかもね」という話です。後の方に出てくる、反アレフの活動に消極的だったという話も、中山さんはずっと在家信者だったので、そんなに積極的に活動しなくていいじゃんとしか思えません。いきなり過去の話を蒸し返して悪口にしているところに、早くもひかりの輪から中山さんへの悪口のネタが枯渇してるんじゃないかと感じます。

>また、NHさんは、ひかりの輪をずっと批判していますが、ひかりの輪に比べ、「アレフ」のことは批判しないし、麻原の三女・松本麗華氏のことは、称賛したり擁護したりしていますす。

いますす。はい、お得意の誤字出ましたね。
内容について、中山さんが松本麗華さんのことを擁護してるということですが、
「いいじゃん!個人の勝手じゃん!」
という感想しか浮かびません。
エントリー1つめにして、麗華さんの悪口まで織り込んでくるとは、陰湿ですね。
ちなみに麗華さんについても、過去のことなのでそんなに蒸し返して言わなくてもいいじゃんと思います。確かに、麗華さんには、現在語ってないこと、考えてないこと、語るべき・・・というか、語った方がいいんじゃないかなと感じる部分もあります。でもそれは麗華さん自身と当事者の問題であり、ネット上でよくわからないひかりの輪会員にぐちゃぐちゃ言われることは無いと思います。

>そういえば、これは、日刊カルト新聞のFさんも同じです。「ひかりの輪」にまとわりついて批判していますが、「アレフ」のことには関わらずに、まとわりつかずに、一切叩きません。まあ、Fさんは悪ふざけしているのかもしれませんが・・・・。

やや日刊カルト新聞の藤倉さんにまで悪口の手をのばしてきました。
「アレフ」批判をしないのに「ひかりの輪」批判をするのおかしくない?と。おかしくないです。というか、両方批判してます。
ひかりの輪はよく「うちばっかり叩いてアレフはどうなんだよアレフは〜!!」と言い出しますが、なんで未だにアレフと比べてるんでしょうか。もうひかりの輪は独立してるんでしょう?アレフを必要以上に意識してると「やっぱオウム真理教同士気になるんだな」と感じます。

>Nさんは、まだ麻原・オウム信仰が残っていているのでしょうか?
なぜこれまでの文章から、信仰が残っていると決めつけようとするのでしょうか。ひどい言い方だと思います。


最後の二段は、突然公安調査庁の話になってしまいました。
初めて読んだ人は何がなんだかわかんないと思います。

わたしからしましたら、公安のスパイをしていた?としても別によくない?と思います。
というか、ひかりの輪は公安調査庁がスパイをもぐりこませなきゃいけない位に、ヤバイ団体なんだなという意識が強まります。

以前、ひかりの輪の外部監査委員の方が無免許運転で逮捕された時もそうでしたが、団体は犯人探しやスパイ探しと排除を積極的に行おうとします。
すべての人を敵味方に分けて、怪しい人は嫌がらせをして排除していったら、後は誰が残るのでしょう。上祐氏だけ?こういうのを裸の大将って言うんですよね。

こちらがなんかちょっと批判までいかなくても、「こうしたほうがいんじゃない?」というニュアンスで書いても、「団体の悪口だ!あいつは敵だ!マーラだ!」という感じになってしまって残念です。こういう流れがまだまだカルト的だからです。

ちゃんとした団体・組織なら、もっと周囲と仲良くなれると思うし、さらに仏教団体なら「中道」を意識すると思う。こんなケンカごしみたいなことしないと思う。

インコの会やわたしは、ひかりの輪に悪口も言ってないし、ネットで誹謗中傷したりもしてません。
向こうが曲解して、突然「攻撃だ!」と言って攻撃してくるばっかで逆に怖いです。

こういうの、マジでやめたほうがいいと思います。

ブログはまだまだ続き、つっこみ所が超いっぱいあるのですが、いちいち文章を精査するほど暇じゃないので細かくは書きませんが一点だけ。

2つめのエントリーで中山さんが不倫をしていたという話をドヤァ・・・とばかりに暴露してますが、これ名誉毀損になるんじゃないでしょうか。
真相はどうかは知りませんが、中山さんの過去を掘り下げてネットに書くのはよくないことだと思います。
中山さんが不倫をしていた→悪い奴だ→インコも悪い団体だ という飛躍もびっくりです。不倫は絶対悪なのかどうか、その辺は意見が分かれるところだとは思いますけども。そういえば、ツイッターで男性の方とリプしてると「茜はあいつと不倫している」と陰口言われたことがあります。リプするだけで不倫とは・・・戒律きびしい・・・

総合しまして、最近の動きを見るに、ひかりの輪は本当に怖い団体だなと思いました。
被害のご相談はインコの会まで。メール:stophikarinowa@gmail.com

本日は以上です。

2017年1月18日水曜日

宮前一明さんによる上祐史浩氏批判-坂本弁護士の文言について

以前、宮前さんの記事(http://akaneyamada03.blogspot.jp/2016/12/blog-post_29.html)をupしたときに、感想のツイートなどをご本人へお伝えしたところ、このような説明がきました。

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 坂本弁護士に「親元に帰りましょう」(本当の文言「親が帰れといえば子供は従うべきだ!」です)と言われて上祐が激怒したって話だけど、怒りのツボがよくわからんな。
←この点についての旨。平成元年の頃は、親離れ子離れの、社会人としての峠(絆を越える)をクリアーしているかいないかというステータスのようなイメージを以て、大人か子供のままか?と他人を判断していた頃です。テレビでは、冬彦さんブームで、マザコンに対する男性へのイメージが、どのタイプか?と女性が判ずる世間。
 上祐が激怒したのは、20才を過ぎた立派な成人男子に対して、その親がああしろ、こうしろと従うことがあるものか!という意味です。20才過ぎれば人生は、自分自身の責任。判断もすべてが自分がするもの。どうして、親の云うことをきく必要があろうか!法律家の弁護士が、よくも常々とそんな文言を吐けるな!と怒ったのです。隣にはA弁護士も一緒に居ました。


元ツイートはこちらです。

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冬彦さんブームというのが分からなかったので、ググったらこんなリンクが出てきました。https://matome.naver.jp/odai/2141550951600274801
冬彦さんはとてつもないマザコンだったようです。


坂本弁護士の「親が帰れといえば子供は従うべきだ!」という文言は、前後のセリフが分からないのでこれだけで判断することは難しいですが、どうも現場は言い合いのような雰囲気になっていたようです。


20才を越えたら即成人、という考え方もどうかなと思いますが、年齢としては、だんだんと責任ある大人になろうと、自然と親子離れをしてゆくのが自然だと思います。
ただ、気になるのが、上祐氏はなぜか成人した人についてしか述べていないということです。この頃既に、高校生の井上嘉浩さんをはじめ、成人していない高校生・大学生の方も数多く入信させられていたはずです。さらに、二世と呼べる入信者の子供もいたでしょう。教祖の子供たちも未成年です。20才を過ぎたいい大人が、親の言う事に従い続けるのは滑稽ですが、教団内には未成年もたくさんいて、なんかオカシイ雰囲気だったんじゃないかということが、世間に問題視されていた、そういう時代だったのではないかと推測しています。また、この推測が正しければ、上祐氏はまたもや論点をずらして話をしていたのかも、と思ったりします。

上祐氏が激怒し、ポアを肯定するまでに感情が高ぶってしまったことについては、わたしの推測ですが、坂本弁護士との関わりの中で、何か上祐氏自身の家族問題とか、深い問題に触れてしまったのではないかなと思っています。出家者だからとか、幹部だからとかいう表面的なことは、団体の中の地位と名誉を重んじる彼にとっては二の次なんじゃないかと。なんというか、よっぽどの何かがパーソナリティに触れないと、いきなりもう、この人を殺してしまおう、とならないような気がします。

本日は以上です。